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ヒト幹細胞を利用した医療におけるシミ・シワ治療とは?美容外科や美容皮膚科でも受けることはできる?

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年々、目立つシミ・・・

加齢とともに増える目元や口元などのシワ。

これらは、見た目年齢の印象をとても左右します。

市販化粧品ではなかなか効果が得られるまでに時間がかかったり、長年放っておいた為に深刻なお悩みになっている方も。

高齢化が進む現代では、アンチエイジング美容の市場は年々規模が大きくなっているようです。

財経新聞によると"2015年度のアンチエイジング化粧品市場は3205億円。前年度比3.4%増と好調に推移・・・(文略)株式会社富士経済が発表したアンチエイジング市場の市場規模は、2016年は6666億円の見込み。2017年予測では6838億円となっている。"

このように美容皮膚科や美容外科で行われている従来のシミシワ治療と、再生医療が急成長を遂げている今、ヒト幹細胞を利用したシミシワ治療にはどのようなものがあるのでしょうか?

この記事では、従来のシミシワ治療と先進の再生医療の比較をしながらご紹介します。

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シミ・シワのできるメカニズムについて

シミやシワはどのようにしてできるのでしょうか?

まずは、そのメカニズムから探っていきましょう。

肌のメカニズムを知ろう


皮膚は表面から順に表皮・真皮という構造になっています。

表皮・・・お肌の一番外側。約6週間で新しい皮膚に生まれ変わる(ターンオーバーという)

真皮・・・水分量を一定に保つなど、表皮の皮膚が正常に働くようにサポート

表皮と真皮でターンオーバーのリズムが崩れてしまうと、お肌のバリア機能が低下してしまいます。

ひどい乾燥がおきたり、紫外線の影響を受けやすくなるなど、シミ・シワのきっかけにも。

肌のターンオーバーを整えていくことは、様々な肌トラブルを防ぐうえで重要です。

シミ・シワの原因は?

赤ちゃんの時は、ぷるぷるお肌なのに、シミやシワはなぜ作られるのでしょうか?

シミの原因

シミの原因

主なシミの原因は紫外線!

光老化といって紫外線により肌がダメージを受け続けた状態の肌は、ターンオーバーのサイクルが乱れがちに。

シミの元となるメラニン色素の排出が遅れ、お肌に沈着し、シミとなります。

次にストレスやタバコもシミの原因で、これらは活性酵素を増やし、メラニンを過剰生産してしまうことでシミを増やす要因となっています。

シミのメカニズム

[引用:「くすりと情報の健康局」第一三共ヘルスケア]

 

シワの原因

シワの原因

シワの主な原因は乾燥!

乾燥などでできる口元などの表皮のシワは、いわゆる小ジワといわれるもので乾燥対策(保湿)で対応できますが

紫外線や加齢が要因となりコラーゲンなどが減少することで生じる真皮のシワは口元や額などに見られるようになり、深いシワである為、保湿だけでは改善が難しいものになります。

従来のシミ・シワ治療にはどんなものがあった?

シミシワ治療

それでは、シミ・シワなどの治療方法はどのようなものがあるのでしょうか。

美白やエイジングケアを目的とする化粧品は、多くのブランドから発売されており、価格帯も様々にありますが

ここでは美容皮膚科や美容外科での治療についてご紹介していきたいと思います。

※美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
※エイジングケア:年齢に応じたお手入れ

シミ治療

まずはシミ治療からみてみましょう。

シミ取りレーザー治療

予算目安¥5,000〜
一番主流なものがレーザー治療です。

◎GOOD
・1,2回の治療で効果を実感。
・メラニン色素にダイレクトに効く。
・テープ麻酔で痛みはほぼなし。✖️BAD
・メイクが可能になるまで数週間必要。
(照射後、1週間でかさぶたになり、自然とかさぶたが剥がれるのを待つ。
かさぶたが剥がれてからメイクは可能で、3,4ヶ月で皮膚の色が変化し薄くなる。)
・治療箇所に2週間ほどテープを貼って保護しておく必要がある。

光治療

予算目安¥20,000〜
レーザーに次いで人気なのが光治療。

◎GOOD
・レーザー治療では難しい薄いシミにも作用し、顔全体のトーンアップをしたいという方にも。
・シミ以外にも効果を発揮し、肌弾力や毛穴などにも有効。
・治療後すぐにメイク可能。
・麻酔も必要なし。✖️BAD
・効果が緩やかな為、4・5回の継続治療が必要
・レーザー治療に比べて、少々高め

内服薬

予算目安:¥2,000〜
ビタミンCやEなどといった処方薬で身体の内側からもケア。

◎GOOD
・レーザーや光治療と比較すると安価でできる。
・医師の診察の上で処方される薬なので、自身で選ぶ市販のサプリメントより適切な薬を服用できる。✖️BAD
・効果が緩やか。

医薬品

予算目安:¥5,000〜
市販の化粧品などもありますが、美容皮膚科で取り扱いのある外用薬もあります。
市販商品と比較しても有効成分の濃度が高く、塗り薬であれば抵抗がないという方に。

◎GOOD
・レーザーや光治療と比較すると安価でできる。
・市販化粧品に比べ、配合濃度が高い。✖️BAD
・効果が緩やか。

シミの種類などにもよりますが、シミ治療は基本保険適用外になります。予算や施術内容、治療経過などがさまざま。

シミなのか肝斑なのかで治療法が異なるので診察を受けて、シミの種類を見極めるのもおすすめです。

シワ治療

シワ治療

次にシワ治療にはどのようなものがあるのでしょうか。

注射

予算目安:¥30,000〜
額や眉間のシワにはボトックス注射、口元のほうれい線などにはヒアルロン酸といったシワの種類により施術内容はかわります。プラセンタ注射も人気。

◎GOOD
・1回でも効果を実感できる。
・希望の方には麻酔クリームを使用するので痛みはほぼなし。
・半年〜1年程度のサイクルで継続治療することで維持が可能。✖️BAD
・施術後、数日間赤みが生じることがあり
・アレルギーや副作用のリスクもあるので安全性の高い薬剤を使用しているか確認を!

比較的、手軽にできる注射が人気で利用者が多いようです。

他にも、メスでいわゆる手術を行う美容整形でシワを目立たなくさせる方法もあります。

ヒト幹細胞を利用したシミ・シワ治療とは?

ヒト幹細胞シミシワ治療

ここまででご紹介してきた、一般的に行われているヒアルロン酸注射治療やレーザー治療などとは一線を画すのがヒト幹細胞を利用した治療法です。肌細胞を再生する作用が期待できる為、出来たものを治療していく、というよりは、根本的にお肌の生まれ変わりを促すという治療法です。

シミ

シミ治療には水光注射やレーザー治療など、機械を使ってヒト幹細胞培養液をお肌へ導入していく方法があります。

◎GOOD
・お肌を根本的に改善できる。

✖️BAD
・施術内容にもよりますが従来のレーザーに比べ高額。
・どのようなルートで採取されたヒト幹細胞培養液なのか不明瞭な場合も多い。

シワ

自己細胞を移植する、という方法もあります。
自身のお腹や太ももといった部位から脂肪由来の幹細胞を採取し培養、それを気になるシワの部分に注射器で注入します。

◎GOOD
・お肌を根本的に改善できる。
・自分の細胞から採取するので、アレルギー反応のリスクも低い。
・採取した細胞を培養したものは、長期保存も可能。数年に渡り注入可能。✖️BAD
・施術内容にもよりますがヒト幹細胞培養液の導入方法と比べ高額。
・安心できるクリニック、きちんと衛生管理された施設を選択する必要性。
・症例がまだ少ない。

従来の治療での部分的な改善ではなく、顔全体の印象を変え若返りを期待できるのがこのヒト幹細胞を利用した治療方法です。

幹細胞シートとは?

幹細胞シート

まだ開発が進められている段階ではありますが、大変注目されているのが細胞シートといわれるもの。

細胞シートとは?
患者自身の細胞を培養してシート状にしたもの。患部に貼り、生着させることによって、これまで治療の難しかった様々な病気で症状の改善・治癒を期待できるとされ、再生医療の一つとして注目されている。
メリットとして、患者自身の細胞を用いるため免疫拒絶反応が起こらず、非常に早く細胞が生着すること、残存機能を損なわずに根治を目指すことも可能
"引用:コトバンク"

細胞シートは、皮膚の真皮にある繊維芽細胞とコラーゲンでつくられるもの。

幹細胞シートとは、幹細胞でつくられるシートで、細かくすることが可能な為、細胞シートに比べ応用が効くということです。

幹細胞シートは骨や軟骨、血管などさまざまな細胞に変わっていくので、そのような欠損部分で臨床的に使用されていく可能性があります。
"引用:「幹細胞を利用したインターナルアンチエイジング 身近になった再生医療」吉田治"

この幹細胞シートと幹細胞培養液、そしてヒアルロン酸も組み合わせると、より効果が高まるということで研究が進められています。

シミ・シワの改善に期待ができるということで、今後美容外科でも施術を受けられる日が近いかもしれません。

ヒト幹細胞を利用したシミ・シワ治療はどこで受けられる?

ヒト幹細胞治療クリニック

ヒト幹細胞を利用したシミ・シワ治療は、美容皮膚科や再生治療を専門にしているクリニックで受けられます。

クリニックの選び方

どこのクリニックが良いのか?選び方のポイントをおさえておきましょう!

その幹細胞培養液は、誰のもの?
もちろん自己細胞を利用しての治療の場合は、自分の幹細胞ですので一番安心です。
しかし、一般的に利用されている幹細胞培養液というのは、海外の原料のものがほとんど。
国産原料のものもあるようですので、確認してみましょう。

どんな施設で管理されている?
きちんとした施設で管理されたものなのかはとても大切です。
クリニックではクリーンルームが用意され、また培養施設も厳格な基準をクリアした場所であるのかチェックしてください。

適切なドナー?
誰のものなのか、という詳細は分かるものではありませんが、適切なドナーから採取され安心感をもてる培養液を扱っているのか、きちんとクリニックに確認してからの施術がオススメです!

金額

ヒト幹細胞培養液の治療は、価格帯もそれぞれですが、4万円から受けられるものもあります。
自己細胞の治療となると90万円ほどかかることが多いようです。

安いクリニックを見つけても、受診の際には必ず詳細を確認しましょう!

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まとめ

シミ・シワに特化して、クリニックにおける従来の施術法と最新のヒト幹細胞を利用した施術法をご紹介してきました。

再生医療の進歩により、幹細胞シートなど新たな開発も進んでおり、これまでの"直す"という治療から"お肌の生まれ変わり"の治療へとシフトしていくでしょう。

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